(20株)ミチノクフクジュソウ 素掘り苗20株 希少種/山野草/耐寒性多年草/陸奥福寿草/※入荷済み

   

【ミチノクフクジュソウは普通の福寿草と何が違う?】  福寿草はキタミフクジュソウ シコクフクジュソウ ミチノクフクジュソウ、フクジュソウの4種に分類されています。

ミチノクフクジュソウはフクジュソウと同様、小さな黄色い花を春先に咲かせます。

ぱっと見、福寿草と同じように見えますが、ミチノクフクジュソウは小ぶりで花色も淡く優しい黄色。

レモンイエローが例えやすいかな。

花はフクジュソウが咲き終わった頃に咲き始めます。

見分け方は、花の裏側。

両者の決定的な違いは、ガクの長さ。

フクジュソウのガクが花弁とほぼ同じ長さなのに対し、ミチノクフクジュソウは花びらよりもガクがとても短くなっています。

そのため、花びらの黄色が透き通るように見えフクジュソウよりも明るい黄色に見えます。

 また、茎が複数出て1株から数個の花をつけるのも特徴です。

株が充実してくると、次々と花を咲かせるため、10日ほど花を楽しむことができます。

フクジュソウは日を浴びると花弁が開き、暗くなると花弁を自分で閉じます。

 最近は〔ミチノク=東北〕というとらえ方をする業者も多く、東北で栽培された「フクジュソウ」を、「ミチノクフクジュソウ」として販売しているお店があります。

別種ですのでお気を付けくださいませ。

写真では分かりにくく残念ですが、素晴らしく優しい黄花です。

 フクジュソウが木漏れ日のような優しい光を好むのに対し、ミチノクフクジュソウは日当たりのいい土手などに自生しています。

競争相手の少ない時期に花を咲かせるフクジュソウと違い、他の草花も芽を出す時期に顔を出すので、太陽の光を十分得られず、自然界では生存競争に負けてしまいがちで群生地は少なく、人の手によって自生地を保存している場合も多くなってきました。

●分類  キンポウゲ科フクジュソウ属 ●分類  多年草 ●開花時期  4〜5月 ●育て方  落葉樹の下などの木漏れ日が射すような場所に植え付けましょう。

西日にはあてないようにします。

寒さに強くとても丈夫な植物です。

逆に暑さには弱いので、猛暑の地域では夏に遮光をするか、明るめの半日陰に植え付けて下さい。

  • 商品価格:42,240円
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