漢文はいってる

平安朝文学と漢文世界 渡辺秀夫 勉誠出版ワカ ノ シガク ワタナベ,ヒデオ 発行年月：2014年06月 ページ数：518， サイズ：単行本 ISBN：9784585290704 渡辺秀夫（ワタナベヒデオ） 1948年、神奈川県横浜市生。

早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。

早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程修了。

文学博士（早稲田大学1989）。

早稲田実業学校国語科教諭（’72）。

東横学園女子短期大学専任講師（’77）。

信州大学人文学部助教授（’82）、教授（’92）、人文学部長・人文科学研究科長（2005〜’13）。

北京日本学研究センター派遣教授（’93／’98）。

ワルシャワ大学東洋学部客員教授（’99）。

ヤギェウォ大学文献学部東洋学研究所客員教授（2013）。

信州大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　和歌の詩学（和歌と漢詩のひびきあい（うたの詩学ー藤原浜成『歌式』のこころみ／「野中ふるみち」ー平安初頭史籍所載和歌一面　ほか）／和歌勅撰の思想（和漢比較のなかの古今集両序ー和歌勅撰の思想／“うたのちから”天地・鬼神を動かすものー「礼楽」と「歌」　ほか））／第2部　物語・願文（漢文伝と史書と物語とー『恒貞親王伝』断章／前期物語と漢詩文ー“漢文述作”と“物語を綴ること”の間　ほか）／補篇　和漢比較研究の視角ー書評・紹介、翻訳（松浦友久著『『万葉集』という名の双関語』ー認識の方法としての日中比較詩学／柳瀬喜代志著『日中古典文學論考』　ほか） 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本）